moritaMiW マチつきポーチ / 川ほとりのニンマリのウたち A-68089-90-I
Morita MiWさんデザインのアートなポーチ。
大人気のトートバッグとお揃いの柄になっています。
コロンとした、マチの広いシェイプで、口も大きく開くので
出し入れがしやすく、たくさんの小物が入ります。
絵柄は、プリントではなく、全て「織り」で描かれています。
表地は十分な厚みもありつつ、柔らかさと滑らかさを備えたコットン
裏地は、ビビッドなカラーのポリエステル生地。
ハンドルにカラビナを付けて、お揃いのトートバッグにつけるのもおすすめです。
ベースカラーはどんなコーディネートにもマッチする
生成り色。
『川ほとりのニンマリのウたち』
太陽が昇りかけた川ほとりにウたち。
朝食の調達だって。
じぃぃと水の中を覗き込んでいたと思ったら
弾丸みたいに一気に飛び込んで。
ひょいと滑らかな岩に上がったその仔の口にはキラキラ光る魚。
モグモグリと呑み込んでニンマリと満足そうに笑う。
一息ついたら濡れた羽をね広げて乾かす。
その羽といったらツヤツヤとフカフカとピカピカと。
それはそれは美しくて
パタパタリと水気を飛ばしてまたニンマリと得意そうに笑う。
さてそろそろ。
今日はみんなであの噂の場処まで飛んで行ってみるんだそう。
ひょっとしたらこれまで味わったことのないニンマリが出来るかも。
【プリントと織りの違い】
プリントの種類は様々ですが、代表的な染色プリントの場合、まっさらな生地に版を使って染めていきます。
短時間で大量の製品が、低コストで作れるといったメリットの反面、染色ムラ、洗濯による色落ちや、摩擦による色移りが起きやすいというデメリットがあります。プリント商品としては、Tシャツが代表的です。
織りの場合は、あらかじめ染めた(先染めといいます)複数の糸を織って、図柄を作っていきます。
大変手間がかかり、高コストというデメリットもありますが、プリントではできない深みのある柄となり、色落ち、色移りもしにくいというメリットがあります。着物をイメージしていただければよいかと思います。
サイズ:横13.9〜18×高さ17×マチ10.5cm、底13.9×10.5cm、持ち手、幅2.5×長さ4.5cm
素材:表地/綿100% 裏地/ポリエステル100%
原産国:中国
メーカー:楠橋紋織
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森田MiW / moritaMiW プロフィール
大阪府生まれ。大阪芸術大学・工芸科陶芸専攻卒業。挿絵画家。
テキスタイル&人形作家を経てフリー・イラストレーターとして活動。
「洒落」てて「優しく」って「深く」て「華のある」モノを創っていきたいのです。
¥ 2,970.