MANAMI SAKURAI トートバッグ オーディナリーデー / レッド W35xH40cm オーガニック綿70% 麻30% 日本製 MS_22_23R






なら 手数料無料で 月々¥3,110から
まるでキャンバスの絵を持ち運ぶように、テキスタイルとともに一日を過ごしていただけます。
綿麻キャンバスの裏地と内ポケットを備えた、しっかりとしたつくりで、多めの荷物も安心して収納できるサイズです。
A4サイズよりひとまわり大きく、ハンドルは肩掛けが可能。日常使いにぴったりです。
表地はオーガニックコットン70%、麻30%の生地を使用しており、綿の柔らかさと麻のシャリ感を楽しめます。
裏地には生成りの綿50%・麻50%の生地を使用。汚れがつきにくく、落としやすい素材で、お洗濯も可能です。
伝統的な手捺染(てなっせん)技法により、熟練の職人が一色一色丁寧に染め上げています。
内布には「MANAMI SAKURAI」のブランドロゴがあしらわれています。
※一点一点、柄の出方が異なります。あらかじめご了承ください。
【テキスタイルについて】
道端の猫が懐いてくれた日
ベランダの苺が実をつけた朝
テーブルクロスを広げてご飯を食べた昼
自分のためにチューリップの花束を買った帰り道
蝋燭を灯して話をした夜
日々の中の小さくて優しい出来事を大切に見つめたら、平凡な日が特別な一日になる
あなたの毎日が特別な日々で溢れますように
「My extraordinary Ordinary day (私の特別で平凡な日)」のメッセージにそんな想いを込めたテキスタイルです。
(櫻井マナミ)
《テキスタイルと環境への配慮》
オーガニックコットンとリネンで織り上げた生地に、シルクスクリーンでプリントを施しています。
使用しているトルコ産のオーガニックコットンは、農薬を3年以上使用していない畑で、完全無農薬で栽培された綿花から糸を紡ぎ、丁寧に織り上げたものです。
プリントは神奈川県の工場で、職人さんとともに色づくりから行い、24メートルずつ、昔ながらの手捺染(てなっせん)によって一色一色丁寧に仕上げていただいています。
シンプルな工程だからこそ奥深く、手仕事ならではの味わいが生まれるシルクスクリーンプリント。
人の手によって生まれるこの技術を、これからも大切にし、未来に残していきたいという思いで、布づくりに取り組んでいます。
テキスタイル製作において、環境への影響を完全にゼロにすることは現時点では難しいですが、できる限り地球に負担をかけない方法を選びながら、ものづくりを続けています。
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品名:Tote Bag 'Ordinary day'
カラー:Red
サイズ:W35xH40cm ハンドル55cm
組成:[表地] オーガニックコットン70%、リネン30% / [裏地] コットン50%、リネン50%
個包装:なし
日本製 Made in Japan
洗濯:中性洗剤を使用し、手洗いの後、風通しの良いところで陰干しがおすすめです。
※ 生地の裁断位置により一点ずつ柄の出方が異なります。予めご了承ください。
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櫻井マナミ (MANAMI SAKURAI)プロフィール
テキスタイルデザイナー/ アーティスト
英国セントラルセントマーチンズ大学にてファッションとテキスタイルを学ぶ。
イギリス、インド、日本でテキスタイルデザイナーとしての経験を積み、2019 年よりMANAMI SAKURAI としての活動を開始。
「ピースフルなメッセージをテキスタイルにのせて贈る」をコンセプトにテキスタイルを製作し、オリジナルブランド「MANAMI SAKURAI」より服と雑貨を 発表する他、Afternoon tea パッケージデザイン、カキモリのオリジナルノート、V&Aミュージアムグッズ、トリンプインターナショナルとのコラボラーションによる下着やパジャマなど、幅広く活動中。
ショップオーナーより
櫻井マナミさんは、次世代を担う、今、最も注目のテキスタイルアーティストです。
アーティストなら誰もが憧れる世界最高峰の美術大学、英国セントラル・セント・マーチンズ大学でテキスタイルを学び、その後、インドや日本のアパレル会社での経験を経て、2019年に自身のブランド「MANAMI SAKURAI」を立ち上げました。
アクリル絵の具を使ったテキスタイルを得意とし、独創的なパターンを次々と生み出しています。かつて「シノラーファッション」で一世を風靡し、現在はデザイナーとして活躍している篠原ともえさんやタレントの井上咲楽さんなど、著名人の間でも彼女のファンが増えています。
最近では、オリジナルのポーチやバッグ、スカーフなどの制作に加え、有名企業とのコラボレーションも多く手がけています。蔵前の文具店「カキモリ」のノート、Afternoon Tea のお菓子と紅茶のパッケージ、トリンプインターナショナルの下着やパジャマなど、多方面でその才能を発揮しています。
綿麻素材の豆知識
日本では、家庭用品品質管理法により、衣料品で「麻」と表記してよいのは「リネン(亜麻、あま)」と「ラミー(苧麻、ちょま)」の2種類だけです。
リネンは、収穫時期が1年に1回の一年草であり、ラミーは、1年に2〜6回収穫ができる多年草です。
リネンの原料であるフラックスは、主にフランス、ベルギー、アイルランド、リトアニアなど、ヨーロッパの比較的寒い地域で栽培されています。
フラックスは、畑の栄養分をほとんど吸い尽くしてしまうため、一つの畑でフラックスを栽培すると、その後、6〜7年は小麦、トウモロコシ、ジャガイモなどを栽培して畑に栄養分を与え、6〜7年後に再度フラックスを栽培します。
そのため、広大な土地が必要で、かつ、収穫量が少ないため、他の繊維に比べて高価になります。
リネンは世界最古の繊維といわれており、約1万年前、古代メソポタミアの時代に生まれ、現代まで人類とともに歩んできました。
リネンがこれほど人類に愛されてきた理由は、優れた繊維としての性質にあります。
リネンの吸収力は綿の4倍で、速乾性、抗菌性、耐久性に優れています。さらに、リネンの表面にはペクチンが含まれており、それが繊維全体を覆うことで、汚れにくく、汚れが落ちやすいという特徴があります。
このような特性から、ヨーロッパでは古くから下着や寝具に使われてきました。
ランジェリー(lingerie)の「lin」はリネン(linen)が由来ですし、ベッドリネンという言葉もそこからきています。
リネンは使い始めこそシャリ感がありますが、使うほどに柔らかくしなやかになっていきます。
そんなリネンですが、縮みやすい、シワになりやすい、節(ネップ)ができやすい、染料が入りにくいなど、欠点もあります。
一方、綿素材は、肌触りがよく、シワになりにくい、染料が入りやすいという特徴があります。
綿麻素材は、両者の「いいとこどり」をした素材なのです。