MANAMI SAKURAI ショルダーバッグ パッチワーク / ブラック W50xH33xD12cm 綿100% 日本製 MS_24_26BL









なら 手数料無料で 月々¥5,860から
使用したテキスタイルは「Home made patchwork」。
肩掛けでも斜めがけでも、体に美しく沿うシルエットが魅力の、存在感あるショルダーバッグです。
サイドのリボンを絞ると巾着バッグのようなフォルムになり、コーディネートや荷物の量に合わせて表情の変化をお楽しみいただけます。
開口部にはマグネットホックが付いており、開け閉めがスムーズで、中身が見えにくく安心してお使いいただけます。
マチ付きで収納力があり、荷物が多い日も安心のサイズ感。
裏地には綿麻キャンバスを使用し、しっかりとした作りに仕上げました。
文庫本も入る大きめの内ポケット付きで、お財布やスマートフォンの出し入れもスムーズです。
しなやかなコットン生地に手描きのタッチを活かしたテキスタイルをプリントし、まるで絵を持ち歩くような感覚をお楽しみいただけます。
内布には「MANAMI SAKURAI」のブランドロゴがあしらわれており、細部にまでこだわりを感じられる仕上がりです。
※一点一点、柄の出方が異なります。あらかじめご了承ください。
【テキスタイルについて】
'Home made patchwork' 柄は、懐かしくて優しいキッチンをイメージしながら、ティータオル、テーブルクロス、エプロンなど、キッチンにある布を立体的にパッチワークした柄。お気に入りのガラス瓶にスズランを生けた思い出の中のキッチンの風景を描いています。
(櫻井マナミ)
《テキスタイルと環境への配慮》
天然素材の綿生地に、デジタルプリントによる加工を施しています。
デジタルプリントは、従来のプリント方法に比べて余分なインクを使わず、水質汚染を抑えられる環境負荷の少ない技法です。
テキスタイルづくりにおいて、環境への影響を完全になくすことは現時点では困難ですが、できる限り地球への負担を減らす方法を選びながら製作しています。
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品名:Shoulder bag 'Patchwork'
カラー:Black
サイズ:W50xH33xD12cm ショルダーベルト83cm
組成:[表地] コットン100% / [裏地] コットン50%、リネン50%
個包装:なし
日本製 Made in Japan
洗濯:中性洗剤を使用し、手洗いの後、風通しの良いところで陰干しがおすすめです。
※ 生地の裁断位置により一点ずつ柄の出方が異なります。予めご了承ください。
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櫻井マナミ (MANAMI SAKURAI)プロフィール
テキスタイルデザイナー/ アーティスト
英国セントラルセントマーチンズ大学にてファッションとテキスタイルを学ぶ。
イギリス、インド、日本でテキスタイルデザイナーとしての経験を積み、2019 年よりMANAMI SAKURAI としての活動を開始。
「ピースフルなメッセージをテキスタイルにのせて贈る」をコンセプトにテキスタイルを製作し、オリジナルブランド「MANAMI SAKURAI」より服と雑貨を 発表する他、Afternoon tea パッケージデザイン、カキモリのオリジナルノート、V&Aミュージアムグッズ、トリンプインターナショナルとのコラボラーションによる下着やパジャマなど、幅広く活動中。
ショップオーナーより
櫻井マナミさんは、次世代を担う、今、最も注目のテキスタイルアーティストです。
アーティストなら誰もが憧れる世界最高峰の美術大学、英国セントラル・セント・マーチンズ大学でテキスタイルを学び、その後、インドや日本のアパレル会社での経験を経て、2019年に自身のブランド「MANAMI SAKURAI」を立ち上げました。
アクリル絵の具を使ったテキスタイルを得意とし、独創的なパターンを次々と生み出しています。かつて「シノラーファッション」で一世を風靡し、現在はデザイナーとして活躍している篠原ともえさんやタレントの井上咲楽さんなど、著名人の間でも彼女のファンが増えています。
最近では、オリジナルのポーチやバッグ、スカーフなどの制作に加え、有名企業とのコラボレーションも多く手がけています。蔵前の文具店「カキモリ」のノート、Afternoon Tea のお菓子と紅茶のパッケージ、トリンプインターナショナルの下着やパジャマなど、多方面でその才能を発揮しています。
綿麻素材の豆知識
日本では、家庭用品品質管理法により、衣料品で「麻」と表記してよいのは「リネン(亜麻、あま)」と「ラミー(苧麻、ちょま)」の2種類だけです。
リネンは、収穫時期が1年に1回の一年草であり、ラミーは、1年に2〜6回収穫ができる多年草です。
リネンの原料であるフラックスは、主にフランス、ベルギー、アイルランド、リトアニアなど、ヨーロッパの比較的寒い地域で栽培されています。
フラックスは、畑の栄養分をほとんど吸い尽くしてしまうため、一つの畑でフラックスを栽培すると、その後、6〜7年は小麦、トウモロコシ、ジャガイモなどを栽培して畑に栄養分を与え、6〜7年後に再度フラックスを栽培します。
そのため、広大な土地が必要で、かつ、収穫量が少ないため、他の繊維に比べて高価になります。
リネンは世界最古の繊維といわれており、約1万年前、古代メソポタミアの時代に生まれ、現代まで人類とともに歩んできました。
リネンがこれほど人類に愛されてきた理由は、優れた繊維としての性質にあります。
リネンの吸収力は綿の4倍で、速乾性、抗菌性、耐久性に優れています。さらに、リネンの表面にはペクチンが含まれており、それが繊維全体を覆うことで、汚れにくく、汚れが落ちやすいという特徴があります。
このような特性から、ヨーロッパでは古くから下着や寝具に使われてきました。
ランジェリー(lingerie)の「lin」はリネン(linen)が由来ですし、ベッドリネンという言葉もそこからきています。
リネンは使い始めこそシャリ感がありますが、使うほどに柔らかくしなやかになっていきます。
そんなリネンですが、縮みやすい、シワになりやすい、節(ネップ)ができやすい、染料が入りにくいなど、欠点もあります。
一方、綿素材は、肌触りがよく、シワになりにくい、染料が入りやすいという特徴があります。
綿麻素材は、両者の「いいとこどり」をした素材なのです。