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MANAMI SAKURAI フラットポーチM スターズ / ブラック W21xH13.5cm 綿100% 日本製 MSZ_007_D
なら 手数料無料で 月々¥1,320から
A5サイズ(A4の半分)と同じくらいの大きさで、マチなしタイプになります。
メイクポーチやペンケースなど、小物入れに最適です。
表地は綿100%、裏地は生成りの綿50%、麻50%の生地で、汚れがつきにくく、落ちやすい素材となっています。お洗濯も可能です。
伝統的な手捺染技法で、熟練の職人が一色一色丁寧に染めています。
メタルファスナーを使用しており、開閉がとても滑らかで、高級感があり、耐久性にも優れています。
内布にはMANAMI SAKURAIのブランドロゴが付いています。
【テキスタイルについて】
「元を辿ればビックバンにたどり着く、そう私たちは星のかけらなのだ」アーティストのオラファー・エリアソンの本で読んだ一節。
空を見上げたその先には宇宙がある。そんな当たり前の事を忘れてしまう日々の中で、足元に咲く花も、転がる石ころも、そして自分自身もみんな星のかけらだと思うと、なんだか世界が優しく見えてくる。
自分が美しい世界の一部だと感じられますように、「'We are a piece of the stars' (私たちは星のかけら)」のメッセージをテキスタイルに込めました。
あたたかく優しい宇宙を描きたくて、鉛筆の線を重ねて合わせ、水彩で色をつけて描きました。絵がそのまま布になったようなテキスタイルをお楽しみ下さい。
(櫻井マナミ)
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品名:Flat Pouch M 'The Stars'
カラー:Black
サイズ:W21xH13.5cm
組成:[表地] コットン100% / [裏地] コットン50%、リネン50%
[リボン]コットン100%
個包装:なし
日本製 Made in Japan
洗濯:中性洗剤を使用し、手洗いの後、風通しの良いところで陰干しがおすすめです。
※ 生地の裁断位置により一点ずつ柄の出方が異なります。予めご了承ください。
※ 柄の出方の画像をご参照の上、ご購入ください。
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櫻井マナミ (MANAMI SAKURAI)プロフィール
テキスタイルデザイナー/ アーティスト
英国セントラルセントマーチンズ大学にてファッションとテキスタイルを学ぶ。
イギリス、インド、日本でテキスタイルデザイナーとしての経験を積み、2019 年よりMANAMI SAKURAI としての活動を開始。
「ピースフルなメッセージをテキスタイルにのせて贈る」をコンセプトにテキスタイルを製作し、オリジナルブランド「MANAMI SAKURAI」より服と雑貨を 発表する他、Afternoon tea パッケージデザイン、カキモリのオリジナルノート、V&Aミュージアムグッズ、トリンプインターナショナルとのコラボラーションによる下着やパジャマなど、幅広く活動中。
ショップオーナーより
櫻井マナミさんは、次世代を担う、今、最も注目のテキスタイルアーティストです。
アーティストなら誰もが憧れる世界最高峰の美術大学、英国セントラル・セント・マーチンズ大学でテキスタイルを学び、その後、インドや日本のアパレル会社での経験を経て、2019年に自身のブランド「MANAMI SAKURAI」を立ち上げました。
アクリル絵の具を使ったテキスタイルを得意とし、独創的なパターンを次々と生み出しています。かつて「シノラーファッション」で一世を風靡し、現在はデザイナーとして活躍している篠原ともえさんやタレントの井上咲楽さんなど、著名人の間でも彼女のファンが増えています。
最近では、オリジナルのポーチやバッグ、スカーフなどの制作に加え、有名企業とのコラボレーションも多く手がけています。蔵前の文具店「カキモリ」のノート、Afternoon Tea のお菓子と紅茶のパッケージ、トリンプインターナショナルの下着やパジャマなど、多方面でその才能を発揮しています。
綿麻素材の豆知識
日本では、家庭用品品質管理法により、衣料品で「麻」と表記してよいのは「リネン(亜麻、あま)」と「ラミー(苧麻、ちょま)」の2種類だけです。
リネンは、収穫時期が1年に1回の一年草であり、ラミーは、1年に2〜6回収穫ができる多年草です。
リネンの原料であるフラックスは、主にフランス、ベルギー、アイルランド、リトアニアなど、ヨーロッパの比較的寒い地域で栽培されています。
フラックスは、畑の栄養分をほとんど吸い尽くしてしまうため、一つの畑でフラックスを栽培すると、その後、6〜7年は小麦、トウモロコシ、ジャガイモなどを栽培して畑に栄養分を与え、6〜7年後に再度フラックスを栽培します。
そのため、広大な土地が必要で、かつ、収穫量が少ないため、他の繊維に比べて高価になります。
リネンは世界最古の繊維といわれており、約1万年前、古代メソポタミアの時代に生まれ、現代まで人類とともに歩んできました。
リネンがこれほど人類に愛されてきた理由は、優れた繊維としての性質にあります。
リネンの吸収力は綿の4倍で、速乾性、抗菌性、耐久性に優れています。さらに、リネンの表面にはペクチンが含まれており、それが繊維全体を覆うことで、汚れにくく、汚れが落ちやすいという特徴があります。
このような特性から、ヨーロッパでは古くから下着や寝具に使われてきました。
ランジェリー(lingerie)の「lin」はリネン(linen)が由来ですし、ベッドリネンという言葉もそこからきています。
リネンは使い始めこそシャリ感がありますが、使うほどに柔らかくしなやかになっていきます。
そんなリネンですが、縮みやすい、シワになりやすい、節(ネップ)ができやすい、染料が入りにくいなど、欠点もあります。
一方、綿素材は、肌触りがよく、シワになりにくい、染料が入りやすいという特徴があります。
綿麻素材は、両者の「いいとこどり」をした素材なのです。